「毒まむ子の ダイナミック・ジャンボ」

さて今夜もやってまいりました「毒まむ子のダイナミック・ジャンボ」、進行役の毒まむ子と申します。
よろしくお願いします。
先日ご紹介した女子高生からその後「毒まむ子さんに相談したおかげで、ずっと勝てなかったおばあちゃんにオセロで勝つことができました!本当にありがとうございました!」とのお返事をいただきました。
アレレ〜?いつのまにオセロ必勝法の話にすり替わっちゃったのかな?でもおばあちゃんとオセロ…微笑ましいですネ!家族団欒は良いことです、嬉しい限りです。

そうして油を売っている間に今日もお手紙が届きましたよ!
さっそく読んでみます。



「毒まむ子さん、こんばんは。私は30代の女です。
今日は毒まむ子さんに相談があってハガキを書きました。
それは…昔はたくさんあった陰毛が、いつのまにか少なくなってきていることです。20代までは逆に多すぎるのが悩みで、お風呂に入るたびに無理矢理むしって減らそうとしていたのが、気づいたら何もしなくてもパラパラ落ちてしまうほどに…。
このままいったらどうなるのかな?…と気になって眠れない夜もあります。どうしたらよいでしょうか?」



これはですね、公衆浴場などでもっとご年配の方々のをご覧になったことあります?かなりスッカスカになっていますからね〜。男性の場合は年齢と共に髪の毛が薄くなって参りますでしょう。それと同じように女性は下の毛が薄くなってしまうんですね…見えるところと見えないところ、禿げ散らかすならどっち!?ということですよ。どっちもイヤ!なんてワガママは通用しませんよ。みんなそうやって生きているんです!!!
あとはよく抜ける、すぐ抜けるというのを逆手に取って、たとえば家から目的地までの間に1本ずつ毛を落としていくのです。「青い鳥」でチルチルとミチルがパンくずを落としながら歩いたおかげで帰り道に迷わなかったというアレです。そうすれば、貴女は今後どこに行くにも迷わずに家に帰ることができます。途中、友達の家に立ち寄ることもあるでしょう。その際に部屋に落としすぎてしまったら、こっそりコロコロで掃除すればいいだけの話。ま、別の意味での「青い鳥症候群」といえそうですね。
これだけ話させといてそれでもやっぱりイヤなんです、ということであれば、最終兵器としてプロピアがあるから大丈夫!


…ではこの辺で。それではまた次回。毒まむ子でした!